Manual

運転時の注意事項

メーター・警告灯・表示灯

排出ガス浄化装置表示灯

ススが一定量堆積していると、このマークのランプが点滅し続けます。

堆積量はメーターに表示されています。

ランプが常時点滅しているときは、以下の手順でススの燃焼処理を行ってください。

ランプが点滅しても燃焼処理を行わないまま走行を続けると、ブザーが鳴ります。

排出ガス浄化装置の操作方法

  • 車両を安全な場所に停車させる。
  • パーキングブレーキを確実に効かせ、シフトレバーを「N」または「P」の位置にする。
    • エンジンはかけたままにしてください。
  • 排出ガス浄化装置スイッチを押す。

    • スイッチを押すとランプが点滅から点灯に変わり、アイドリング回転数が上がります。
  • ランプが消灯し、アイドリング回転数がもとに戻ったら、ススの燃焼処理は終了です。
    • 約15分~30分で終了しますが、外気温により異なります。
    • 燃焼処理が完了するまでは、アクセルペダルを操作しないでください。

AdBlue(尿素水)

貸出期間中に3,000km以上の長距離を運転される場合は、AdBlue(尿素水)の補充が必要な場合があります。

AdBlue(尿素水)の残量が少なくなっていると、このマークのランプが点滅し続けます。

残量はメーターに表示されています。

ランプが常時点滅している場合、残量が16%未満になっています。近くのガソリンスタンドでAdBlue(尿素水)の補充を行ってください。

ランプが常時点灯している場合、残量が0%になっています。

この状態でエンジンを切ると、再始動できなくなります。

  • 運転席側の車両側面下部にある左右のツマミを回してロックを解除する。

  • 青色のキャップを左に回して開け、AdBlue(尿素水)を入れる。